わが子が不登校になってしまった方へ
まさか1ヶ月で解決するなんて・・・
とてもシンプルな不登校解決方法
<<1日でも早く子どもの人生を明るくしませんか>>
多くの子どもたちは中学校に入学して、
夏休みごろまでは何も問題なく生活します。
ただ、何割かの子どもたちは、
夏休みを境に変化してしまいます。
私のクラスの生徒もまさにそうで、
7月までは全く問題なく、
学校に登校していました。
でも夏休みに生活習慣を崩してしまい、
一人の生徒(M君)が、秋から
不登校になってしまったのです。
M君は、夏までは部活も勉強も、
とにかく一生懸命やる子だったのですが、
夏休みから部活を徐々にサボりがちになり、
その流れで秋から登校できなくなったのです。
何としても解決したかった私は、
アマゾンでたくさんの
不登校に関する書籍を読みました。
真剣にM君の不登校を解決したい
と思っていたので、
自腹をはたいて10冊ほど
不登校解決本を買ったのですが、
どの本にも、
画期的な不登校解決策は
載っていませんでした。
最も信頼できる先輩教師への相談
同じ職場で働いている方で、山田先生という方がいます。
私自身、学級経営のコツを教えてもらったり、
部活指導の根底を作ってくれた、最も信頼できる先輩教師です。
私は、山田先生に、
「先生、うちのクラスのM君が、
もう3ヶ月も学校に来ていないのです。」
「いろいろと不登校の本を買って、
勉強してみたのですが、
一向に解決策がわかりません」
と相談をしてみました。
すると、山田先生が、
「じゃあ一度この冊子を読んでみなよ」
と言ってこちらの冊子を貸してくれました。
<<これが当時貸していただいた冊子です>>
1日で食い入るように読み込みました
貸していただいた冊子は、
「道山ケイ先生の親子で笑顔になる思春期の子育て法」です。
最初、
「えっ?こんな若い先生の書いた冊子なんて役に立つの?」
と半信半疑だったのですが、
この先生、経歴がかなりすごいのです。
道山先生は、
元々公立の中学校で
教師として働いていました。
道山先生も私と同じで、
教え子が不登校になって悩まれた
という経験があるそうです。
その時にいろいろ勉強した結果、
子どもの不登校は教師だけでは解決できない
という真実に気づかれました。
つまり親であるあなたの協力がないと
子どもの不登校は解決できないのです。
※これは私もすごく納得します。
そこで親を変えたい!という想いから
教師を退職され現在は
思春期の子育てアドバイザーとして、
全国で講演をされています。
講演内容が良いからだと思うのですが、
口コミで評判が広がり、
- 24時間で170席が埋まる
- 学校でPTA向けに講演会を行う
- タレントの楽しんごさんとも講演を行う
- 不登校解決請負人伊藤幸弘先生とも講演を行う
などの実績があります。
また発行するメルマガの読者は、
なんと20000人以上だそうです。
早速M君のお母さんに会いに行きました
道山先生の考えを学んだ私は、早速M君のお母さんに会いに行きました。
そして訴えられることを覚悟で、
「お母さんの接し方を変えてください」
と伝えました。
今振り返ると、
よくそんなことが言えたなと思います(笑)
幸いなことにM君のお母さんも、
「私に原因があることは理解しています」
と言ってくださいました。
ただ、
「どのように変えたらいいのかわからないのです」
と相談されました。
そこで私は、
「道山先生の思春期の子育てメール講座を読んでみてください」
と伝えました。
2週間でで子どもの言葉が変化
それから私は毎日M君やお母さんと
連絡を取りながら、
一緒に不登校解決に向けて頑張りました。
お母さんはすごく素直な方で、
道山先生のメール講座を読み、
その後親子で笑顔になる思春期の子育て法の
冊子も購入されました。
そしてその通りに、
子どもへの向き合い方を変えていきました。
私もできる限りサポートしようと思い、
お母様の悩みを聞いたりしました。
親が気軽に相談できる第三者の存在が必要!
と書いてあったので私がその役になろうと考えたためです。
不登校だった時のM君は、
すごくマイナス思考でした。
毎日のように、
「マジ学校面倒・・・」
「学校なんてつまらん!」
「○○がうぜぇから行きたくない!」
という発言ばかりをしていたのです。
しかしM君のお母さんと一緒に、
道山先生のメール講座を参考にしながら
子どもへの接し方を変え1週間経ったあたりから
暴言や汚い言葉が減ってきました。
そして2週間後くらいから、
「野外学習の班っていつ決めるの?」
「部活のウインターカップってどうだった?」
「そろそろ勉強始めようかな」
というような前向きな会話に
変わってきたのです。
親が子供への接し方を変えるだけで、
ここまで早く子どもが変わるとは私も驚きました。
ここで油断すると再び悪い状況に・・・
私はすごく嬉しい気持ちになってきたのですが、
道山先生がメール講座や冊子の中で、
「前向きな会話になって来たときが一番要注意!」
「○○と○○に関する話は絶対にしてはいけない!」
「不登校は回復期が一番危険!」
と再三注意していたので、
私はお母さんにもその旨を伝えて、
再び不登校が悪化しないように、
慎重にコミュニケーションをとっていきました。
そして、3週間経ったある日・・・
朝クラスに行くと、何と、、、
3ヶ月も不登校だった生徒が、
何食わぬ顔で登校しているのです!
私は目を疑ってしまいました。
結局その次の日は、
再び学校を休んでしまったのですが、
その日を境に少しずつ学校に来れるようになり、
その後2週間かけて、
完全に不登校が解決したのです。
不登校解決の根本的な考え方
不登校を解決するのに最も大切なことは、
- 子どもの考え方を変えていく
- 親の考え方を変えていく
の2つです。
多くの子どもが、
不登校を解決できないのは、
この考え方が逆になっているからです。
そして、これらの考え方を変えるために、
最も効果のある方法は、
道山先生が冊子やメール講座の中で教えてくれる
ある会話を進めていくことです。
※本当はここでお伝えしたいのですが、
さすがに著作権の関係で、
伝えることができません。
M君のお母さんが不登校解決にやったことは、
本当にこれだけです。
現在子どもが不登校で悩んでいるとしたら、
私と同じように、道山先生が言っていた
- ある会話を子どもと毎日行う
- 絶対に言ってはいけない言葉を言わない
この二つの行動をとっていくだけで、
高確率で子どもだけでなく、
お父さんお母さんの考え方が変わり、
不登校が解決すると思います。
不登校が続いていくと、
子どもは学校で学ぶべき
- 周りの人とのコミュニケーション術
- 社会人になるためのマナー
- 最低限の知識
を学ぶことができません。
その結果、将来大人になったとき、
- 社会に出られないニート
- 働いても結局仕事が続かないフリーター
- 仕事がないから結婚できない男性
- マナーがないから結婚できない女性
になってしまう可能性が、
非常に高いです。
今のうちに不登校を解決して、
子どもの素敵な未来を作るのか、
不登校をほったらかしにして、
辛い人生を送る人間にしてしまうのか、
決めるのはあなたです。
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