副教科の勉強法がわからない中学生へ
勉強法は非常にシンプルなのに、
内申を簡単にあげられるお得な教科です！
私が子どもたちと接していて、
よくこんな言葉を聞きます。
「先生、副教科の勉強法がわからないのですが・・・」
音楽、技術家庭科、保健体育、美術の
４教科の勉強法がわからない子どもが
非常に多いのですが、
それほど難しいものではありません。
簡単にまとめました。
結局副教科も丸暗記できるかどうか
ここまで再三言ってきたことが、
中学生の勉強法＝丸暗記が９割
という話です。
これは副教科にも当てはまることで、
大切な単語をいかに覚えられるか、
これが全てになってきます。
問題は何を覚えればよいかです。
副教科で覚えるべきものは、
問題集
ノート
授業で使ったプリント
の３つです。
問題集
教科によって使っているものと
使っていないものがあると思うのですが、
もし問題集を使っている教科があれば、
絶対に覚えてください。
６割以上が問題集から出題される
というケースも非常に多いです。
ノート
副教科のノートというのは、
５教科のノートと少し違うことが多いです。
というのは、大学ノートに、
先生が黒板に書いたことを写す
というケースはそれほど多くありません。
ワークに近いようなノート
（穴埋め式になっているような感じ）
のことが多いです。
この場合、問題集と同じで、
全てを丸暗記してください。
授業で使ったプリント
もしワークもノートも使っていない場合、
先生が授業でプリントを使っているパターンが
多いです。
これは、ワークもノートも無いので、
テストが非常に作りにくい・・・
だからプリントを作って、
そこからテストを作ろう！
という先生の意図から使われています。
なので、もし授業でプリントを使っている場合、
全て暗記してください。
結局全ての教科が丸暗記
ここまで５教科から副教科まで、
全ての教科に関して、
効率的に８０点以上を取る勉強法を
お伝えしてきたのですが、
全てに共通することは、
重要事項を効率的に暗記する
ということです。
という一番の理由がこれです！
これさえできれば、
仮に子どもが不登校状態だったとしても、
テストでは点数が取れるわけです。
ただ、最近の子どもたちは、
本当に暗記するのが苦手
という特徴があります。
というのは、
ゲームやスマホの普及に伴って、
頭を使わない生活を送っているから
だと思います。
でも安心してください！
実は私の教え子たちに、
あることをさせた結果、
暗記力が大幅に上がり、
その結果短期間で成績がぐんと上がった！
というお話があります。
次のページでは、
そのお話を紹介したいと思います。
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