中学生が国語のテストで点数を取るための勉強方法

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一見難しそうに見える国語の勉強法
ですが、実は単なる暗記です！

 

 

まず初めに、
１つ理解しておいてほしいことがあります。
それは、中学生の勉強＝９割以上暗記
ということです。

 

 

つまり、もともと記憶力がある子どもは
生まれつき高得点を取ることができ、
暗記が苦手な子どもは、
なかなか成績が取れないということです。

 

 

つまりよりテストに出るところを、
効率的に勉強していくことによって、
成績を簡単に上げられるようになるのです。

 

まずは音読を最低１０回しよう

国語の勉強で
最も大切なのは音読です。
中学校の国語のテストを見ると、
まず間違いなく、

 

接続詞を聞く問題

文中にあてはまる言葉を入れる問題

文中にあてはまる文章を選択する問題

 

の３つがあると思います。
これらの問題だけで
２０点ほどはあると思います。

 

 

ここで質問です。
もし国語の教科書を見ながら、
上記の問題を解いていったら、
あなたは何点取ることができますか？

 

 

もちろん満点ですね。
つまり、国語の教科書の文章が、
頭に入っていれば、
これらの問題はスムーズに解けるのです。

 

 

そして、文章を頭に入れるための
最も効率のよい勉強法が、
音読なのです。

 

 

まずは最低１０回、
テスト範囲に入っている
小説や論説文を音読してください。

 

漢字や文法問題は全て丸暗記しよう

次にテストによく出る問題は、
漢字や文法問題です。
定期テストだと２０から３０点ほど、
この二つで占めていると思います。

 

 

テスト範囲になっている、
漢字や文法の問題は、
全て頭に入れましょう。

 

 

ただ、私が学校で子どもたちを見ていると
非常に効率の悪い覚え方をしている
子どもが多いです。

 

 

よくあるパターンが、
漢字をひたすらノートに書き写す作業を
永遠と繰り返している子どもです。

 

 

これだと暗記するのではなく、
ただ書き写すという作業をしているだけに
なってしまいます。

 

 

こういった作業にならないためには、
暗記カード使うのがおすすめです。
暗記カードを使うと、頭の中が
「書き写そう」→「覚えよう」に変わります。

 

 

その結果、
ただ書き写すときに比べて
約半分の時間で、
覚えられるようになります。

 

学校のプリントや問題集の答えを全て覚える

最後は授業で使ったプリントや問題集の
答えを全て覚えるという作業です。
これははっきり言って勉強ではありません。
点数を取るための作業です（笑）

 

 

よくある問題のパターンとして、
筆者の考え方やこそあど言葉の
指す場所を答えるという問題が
あると思います。

 

 

これらの問題は、
先生が作っているのではなく、
プリントや問題集の問題を
そのまま使っています。

 

 

つまり、そのまま覚えてしまえば、
点数が取れるのです。

 

 

教科書の文章、漢字、プリント
の３つをきちんと覚えておけば、
８０点以上は間違えなく取れます。

 

子どもが不登校でも問題ない

ここまで読んでいただければ、
仮に子どもが不登校になったとしても、
勉強に全く差支えが無いというのが
よくわかると思います。

 

 

あえて言うとすれば、
文法問題が上手く理解できないとき
があるので、このときは、
親か家庭教師がサポートするのと、

 

 

授業で使ったプリントを
自宅に届けてもらえるように、
先生にお願いしておくこと

 

 

この２つだけやっておけば、
本当に問題なくテストで点数が取れます。

 

 

まずは上記の勉強法を
実践してみてください。

 

 

次のページでは、
数学の勉強法をお伝えします。
数学に関しては子どもが
不登校だった場合、

 

 

あるサポートが必要になるので
注意してください！

 

 

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