周りの空気にとても敏感なお子さんもいる

うちの子は周りの空気に敏感で繊細だと感じている方へ

赤ちゃんの頃と同じで
個人の発達の違いを
きちんと見ることが大切!

 

 

小学校の低学年から
不登校になってしまった
しょうくん。

 

 

3年生の時に
担任の先生と
トラブルがあったことが
不登校の原因でした。

 

 

しょうくんは
家族以外誰も信用することができなくなり、
お母さんにべったりになってしまいました。

 

 

しょうくんは
不登校の支援センターで
他の子と交流し、色々体験していくなかで
7年かけて再登校に成功しました。

 

感覚の違い

しょうくんは文字などを書くとき
とても緊張するのか
手に汗をびっしりとかき
ノートが破れてしまうほどでした。

 

 

そして手のあたりにさわると
痛いと言います。
手がとても敏感だということが
分かりました。

 

 

しょうくんのように
手の感覚が敏感な子もいれば
耳の感覚や他の器官の感覚が
とても繊細な子もいます。

 

 

人によってそれぞれですが
触覚や聴覚に多いようです。

 

 

そしてそのこの感覚や
発達段階に合わせた
対策が必要になってきます。

 

観察をして違いに気づく

この感覚の違いというのは
健康診断のときに「異常」と
判断されるものではありません。

 

 

本当にささいな、その子も
気づいていない違いなこともあります。

 

 

中には聴覚の感覚が繊細な子は
お友達や先生の声が大きすぎて
不登校になってしまった。
という子もいます。

 

 

そのような時は先生に
すこし落ち着いたトーンで話してもらう
ように頼んでみたりするのも
一つの対応策かもしれません。

 

 

手の感覚が敏感な子は
手汗をたっぷりすえる
タオルハンカチをお守りとして
もっておいたり、

 

 

手先を触られると痛いようだったら
先生に相談して対策を
一緒に考えてみても良いかもしれません。

 

 

その子なりの「感覚の違い」が
ないかよくお子さんを観察して
みることが大切です。

 

 

次のページは何かを体験して
不登校を克服する方法です。
再登校に導くには
心のごはんと○○体験!

 

 

 

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