「心のごはん」のつくりかたを知りたい方へ
子どもの「いい所」を見つけ、
ハッピーな気持ちを伝えたら
子どもが自信を取り戻しました
心のごはんの素材になるのが
ご両親の方がお子さんに対しての
嬉しい気持ちです。
おこさんに心のごはんを
つくってあげられるのはご両親です。
心のごはんをつくってみます
さて!これからお子様の
良い所を1つあげてみてください。
いかがでしょうか?
もっともっと、思い浮かぶかもしれませんね。
家族を大切にしてくれる
やさしい真面目しっかりしている...
など色々思い浮かぶと思います。
これは子どもを見る上で重要なステップです!
それでは次のステップです。
先ほどのお子様の良い所を
具体的に考えてみてください。
どういう時そう感じますか?
例えば、
『うちの子は親切』と思った方は
おばあちゃんの荷物を持ってあげてた。
小さい頃からお手伝いを沢山してくれる。
など、お子様の良い所を感じた
シチュエーションを思い浮かべてください。
ゆっくりと、時間をかけて、
できるだけ沢山思い浮かべてください。
ステップ3です。
お子様の良い所を思い浮かべてみて
どんな気持ちになりましたか?
とても心があたたまり、
うれしい気持ちになったと思います。
その”うれしいきもち”をお子さんに
伝えてみましょう。
「うれしい。幸せ。」が
おいしい心のごはんです。
心ごはんをめしあがれ
それでは実践してみましょう。
その前にお母さん自分自身が
「本当に幸せでいっぱいのお母さんだわ」
と思う事が大切です。
なにか考え事、悩み事をしていると
この心のごはんは食べてもらえません。
明るく、本当に幸せをかみしめながら
お子さまに「うれしい。」を伝えます。
なにかしてもらったときなど、その場で
すかさず、ありがとうにプラス一言。
「お母さん、とってもうれしいな!」と
伝えると、自信が持てるようになります。
なにもしてくれなくて
ありがとう。うれしいが伝えられない
という方もいらっしゃいます。
そんな時は
作ったご飯を少しでもたべてくれたら
「ご飯食べてくれてありがとう。
お母さんうれしいな!本当に幸せ!」
と生活してくれていることに
ありがとうを伝えてみてください。
これは施設や他の人ではなく
ご両親だからこそする事ができ、
ご両親だからこそお子さんを
独り立ちへの手助けが出来るのです。
ぜひ今からやってみてください。
次は心のごはんのつくりかたの第二弾です。
お子様に真心こめた心のごはんを
たくわえてもらうには
この一言を加えるのがポイントです!