高校受験の国語で高得点を取りたい中学生へ
国語の勉強法の基本は、
過去問題を効率よく解いていくことです!
国語の受験勉強というと、
「勉強のしようがない・・・」
と投げやりになってしまう中学生が
多いのですが、
これは非常にもったいないことです!
というのは、
ある程度勉強を進めていけば、
比較的短時間で
点数を取れるようになるからです。
国語の受験勉強で、
最も大切なことは、
過去問を解くことです。
なぜ過去問を解くことで、
点数が取れるようになるかというと、
問題に慣れることができる
時間配分を体で覚えられる
という二つの理由からです。
文章を読み解く力というのは、
正直数ヶ月で身に付くものではありません。
小さいころから本を読むという生活を
していかないと、身に付かない力です。
昔から本が好きな子ばかりです!
ただ、問題になれることができれば、
読解力が無いとしても、
問題の雰囲気で何が答えになるかが
わかるようになります。
そういった点で、
国語の過去問題は
効果的な受験勉強なのです。
最低3年分、可能であれば5年分くらい
過去問題を解いた後は、
ひたすら漢字と文法問題を
解いていきましょう。
このときに役に立つ問題集が、
「高校入試合格でる順」です。
過去5年間によく出題された
国語の文法問題が、まとめられた
非常に効率のよい問題集です。
でる順で文法問題を勉強しながら、
3年間の総復習ができるような
漢字の問題集をやっていけば、
漢字&文法は完璧です。
ちなみに感じの総復習をする上で、
私が子どもたちに勧めているワークは、
「高校入試ズバピタ国語」です。
この問題集も「でる順」と同じで、
高校入試に出やすい感じが、
出題頻度の高い順に
問題になっています。
かなりおすすめのワークなので、
一度参考にしてみてください。
次のページでは、
高校入試対策の数学の勉強法を
お伝えします。
数学はきちんと勉強すれば、
0からのスタートであっても、
高得点を取ることができる教科です!
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