一年生が登校拒否になりやすい理由

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一年生で登校拒否になりやすり本当の原因

 

 

小学校一年生

中学校一年生

高校一年生

 

 

一年生というのは、
最も子どもが登校拒否になりやすい時期です。
その中でも特に４月の終わりから
GW前後の５月までがピークです。

 

 

その理由について解説します。

 

世間でよく言われている言葉に、

五月病という言葉があります。

 

 

４月になって新生活が始まってから、
１ヶ月が経ったころ、今までの緊張が抜けて、
急にやる気がなくなる病気です。

 

 

一年生で登校拒否になりのは、
これと全く同じ理由です。

 

 

新しい学校に入って、
１ヶ月ほどは緊張感を持って頑張っていたが、
徐々に緊張が取れ、疲れに変わってきた。
その結果登校拒否になってしまうのです。

現在社会人の約１２％が個人事業主です。

つまり、９人に１人が組織で働いていない
ということです。

 

 

これどういう意味かわかりますか？

 

 

日本人の９人に１人は、
組織に属すのが苦手と言うことです。
学校と言うのは完全な組織なので、
９人中８人はなじめます。

 

 

ただ残りの１人は、上手くなじめないので、
とてつもなくしんどいけど我慢しているか
登校拒否になって逃げ出してしまうわけです。
これに気づくのが一年生であることが多いのです。

 

 

このパターンは、
中学一年生で登校拒否になる子どもに
多いパターンです。

組織で生活することがあっているけど、

この学校が自分に合わないがため、
登校拒否になってしまうこともあります。

 

 

最初の会社があわずに転職をして、
次の会社で芽を出す社会人と
同じようなパターンですね。

 

 

このパターンは、
高校一年生で登校拒否になる子どもに
多いパターンです。

解決策は？

では、どうしたら解決できるのかと言うと、

まずは子どもがどのパターンの登校拒否かを
理解する必要があります。

 

 

五月病パターンであれば、
無理に学校に行かせようとせずに、
少し休ませることが大切です。
（数日〜一週間程度）

 

 

自分には合わないパターンの場合、
学校に行く新たな楽しみを見つけさせる
ことがポイントです。
例えば、親友を作るなどです。

 

 

学校にあわないパターンですと、
まずはどの部分が合わないかを
きちんと話し合う必要があります。

 

 

そして時には学校を変えるという判断も
必要かもしれません。

 

 

学校の先生に相談することも大切

何はともあれ、親だけで解決しようとするのは

非常にしんどいと思います。
まずは学校の先生に相談して、
一緒に解決に向けて行動する必要があります。

 

 

先生からしか思いつかないような
とっておきの解決策があるかもしれませんし、
もしかしたら、他の原因があるかもしれません。

 

 

１人で解決しようとせずに、
積極的に相談してみてください。

 

 

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