不登校Q&A あなたの悩みが解決出来るかもしれません

不登校の子どもを抱える親の悩み Q&A

あなたの悩みを解決する、不登校Q&A

 

 

今回は、
不登校の子どもを抱える親の悩みについて、
回答をしています。

 

 

多くの人が疑問に思う内容を
記載してありますので、
きっとあなたの役に立つはずです。

 

不登校に関するQ&A

Q1「急性期」の対処に戸惑っています。

どういったことに注意し、どう接すれば良いでしょうか。

「急性期」では、
学校に行くことを強制したり、
何かをするように指示したりするのは、
子どもをより混乱させるのでやめてください。

 

 

また、暴力があった際は、
あなたが怪我をしないように外に避難して下さい。

 

 

これらは、
子どもを「加害者」にしないための配慮です。

 

 

子どもが「加害者」になってしまっては、
罪の意識や混乱から、
ますます外に出られなくなってしまいます。

 

 

あなたはあなたのやるべきこと(家事や仕事)をし、
子どもとコミュニケーションを取るようにしましょう。

 

 

子どもが話をしてくれない場合などは、
挨拶だけでも欠かさずするようにすると、
子どもが話をしたくなったとき、
話をしてくれやすくなります。

Q2 小学校低学年の子どもの「不登校の時期」がわからない。

小学校低学年など、
小さい子どもが学校に行きたがらない理由は、
「親子分離不安」の可能性が高いです。

 

 

これは「親と離れること」自体を不安に感じているので、
この場合は、子どもと親が一緒に登校し、
不安を和らげてあげるのも良いでしょう。

 

 

また、友人や担任に家にしてもらい、
親以外の人間を信頼関係を築くことも有効です。
あまり時期にこだわる必要はありません。

Q3 学校に戻らず、仕事をはじめてしまった

不登校の回復とは、
「学校に戻る」ことだけではありません。

 

 

社会の一員となることも、
立派な自立です。
「学校に戻る」ということに捕われず、
子どもの成長を喜んで良いでしょう。

 

 

学校に行くことだけが人生ではないので、
長い目で見てその子の本当の幸せを
考えられる親になってくださいね。

Q4 不登校の原因がわからない

このサイトでも、不登校の原因として、
3つの要因(親の要因、子どもの要因、環境の要因)
を解説しています。

 

 

大きく分けてこの3つですが、
子どもによってはそれ以外の要因も
あるかもしれません。
また3つの要因が重なっている場合もあります。

 

 

ただ、原因を追求する必要はありません!

 

 

どんな原因であっても、不登校を克服するには、
親であるあなたの支援が必要です。

 

 

このサイトでは、
親であるあなたがすべきことを
沢山解説していますので、
それを実践して下さい。

 

 

原因は分からずとも、
きっと良い方向に進むでしょう。

 

次のページは、不登校の親が
共通して持っている2つの特徴
について解説します。
実はこれが原因だったりします!

 

 

>>不登校の子供の親の特徴とはのページに進む

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