不登校の子どもに、親が適切に対応するために
不登校を解決するためには、
今の子どもの状態を理解することが
大切です!
前回までは、
不登校の原因を3つの要因にわけて
解説しました。
今回は子どもが不登校になったとき、
現在はどのような状況なのかを
把握するための方法を紹介します。
その為には、
まず不登校には「4つの時期」があることを
理解しておく必要があります。
何故、時期を理解するべきかというと、
子どもがどの時期かによって、
親としての適切な対応が違うからです。
今回は、その「4つの時期」について、
簡単に説明をしていきます。
それぞれの時期の詳しい特徴や
適切な対応については、
次回以降解説してきます。
不登校の「4つの時期」
この時期は、親も子どもも混乱しますので、
親であるあなたも戸惑うことが多いでしょう。
子どもが暴言、無理難題を吐いたり、
暴力を振るうこともあるでしょう。
>>詳しくはこちらのページで解説します
学校には行かないが、
子どもの暴言や暴力は収まり、
安定しているようにみえます。
この時期、子どもは部屋に閉じこもったり、
リビングには出てきても外出はしないでしょう。
自分が興味のある場所
(コンビニや本屋など)には出向くが、
学校にはいかない、というのもこの時期です。
>>詳しくはこちらのページで解説します
「学校へ戻ろうかな・・・」
「バイトに出ようかな・・・」
と動き出す意思を見え隠れさせるが、
まだ学校には戻らない時期です。
>>詳しくはこちらのページで解説します
自分の目的が明確になり、
自分で行動を起こすようになります。
学校に戻るなり、仕事を見つけるなりし、
自立していく時期です。
多くのお母様方が
ほっと一息をついてしまうがために、
転換期に戻ってしまう可能性が
最も高い時期でもあります。
>>詳しくはこちらのページで解説します
必ずこのどれかに当てはまります!
今、子どもはどの時期ですか
不登校の原因は何か。何故、こうなってしまったのか。
親としてのしつけや対応がいけなかったのか。
頭を悩ませることは沢山ありますが、
前回までのページで、
原因のだいたいの整理が出来ていれば大丈夫です。
次は不登校の時期を理解し、
その時期にあった適切な対応をしていくことに
頭を切り替えて下さい。
過去を悩んでいても、
不登校は解決しません。
これからのあなたの対応で、
子どもを自立の道へ
導いていくことを考えましょう。
次のページでは、
私が現在使っている不登校解決策を
紹介します。
いろいろ試した中で、
この方法が最も効果的だと思います!
>>たった1ヶ月で不登校が解決した方法のページに進む
>>中学生の不登校の原因トップページに戻る