不登校の子どもを抱える親へ 「肌の触れ合いで伝える愛情①」
スキンシップがあれば、
子どもは不登校を克服しやすくなります
肌と肌の触れあっていると、人は安心します。
これは不登校の子どもも同じです。
親子の肌と肌の触れ合い、
「スキンシップ」により、
子どもの心は癒されます。
不登校の克服に、これを活用しましょう。
スキンシップは
何故子どもの心を癒すのでしょうか。
それは、「スキンシップ」は相手に好意を
表現することができるからです。
嫌いな人には触れたくないですよね？
人は、本能的にそれを知っています。
積極的にスキンシップを取ることは、
子どもへの愛情を伝える手段となるのです。
子どもは親からの愛情を感じ、
心を癒していくことが出来るのです。
これは不登校の原因に関わらず、
まだ不登校になっていない子どもにも使えますので、
親としては習得した方が良いスキルといえます。
「子どもに愛情が持てない・・・」そんな親へ
不登校という問題に陥った子どもを、
憎んでしまったりする気持ちが湧くことがあります。
不登校の原因が理解出来ず、
親も子どもも混乱していく中で、
日々、子どもへの愛情が目減りしていくように
感じている親も少なくはありません。
そんな時でも、スキンシップは有効です。
好意を伝えるスキンシップをすることで、
子どもへの愛情を取り戻す効果があるのです。
スキンシップの方法 -導入編-
不登校の子どもと突然スキンシップをとるのは
親としてはとても難しいものです。
女の子の場合は比較的行いやすいのですが、
男の子の場合は、小学校高学年以降になると
どうしたらよいのかわからないでしょう。
不登校の子どもとスキンシップをとるには
ちょっとした工夫が必要です。
スキンシップ導入方法としては、
まずはさり気なく子どもに触れることから始めます。
子どもと顔を合わせる時間を思い出して下さい。
例えば、食事の時、
お皿を渡すときに少し触れる。
廊下で顔を合わせたとき、少し触れる。
難しければ、ちょっとぶつかるだけでも
最初は良いです。
様々な部分で触れることができるのがわかると思います！
普段子どもを顔を合わせる時間に、
ちょこっと触れるようにするのが第一歩です。
それに慣れてくれば、
また別のスキンシップを行っていくことが出来るでしょう。
不登校の子どもと親のスキンシップについては、
次のページでも詳しく説明していきます。
是非読み進めて下さい。
次のページは、親子のスキンシップについて
具体例を上げて説明をしていきます。
スキンシップの具体例を参考に、子どもの心を癒して下さい！
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