不登校を克服するための「母親業」とは@

母親の「心のこもった食事」は、子どもの心を癒します

母親の愛情を感じる料理を提供しれば、
子どもの心は癒されます

 

 

母親業でもっとも大切なのは、
「家族に食事を提供すること」
だと思います。

 

 

ただ単に提供すれば良いのではありません。
家族が好きなもの、美味しく食べれるものを、
毎度提供するということです。

 

 

つまり「炊事」に徹することですが、
これは簡単に出来ることではありません。

 

 

専業主婦や炊事、
洗濯を軽くみる人がいますが、
それは間違いです。

 

私の経験上、毎日の食事が

外食・マクドナルド・お弁当・スーパーの惣菜
の家庭の子どもは99%の確率で、
不登校、不良、引きこもりになります!

 

ただ単に3食提供するのも大変なのに、
「美味しく食べれるよう」、
味も見た目も徹底するのは
なかなか大変なものです。

 

 

既に出来ている、という人は、
それに愛情をプラスするつもりで、
愛情も出来ている人は、

 

 

更なる愛情をと、
家族への食事提供を
より良いものにして下さい。

 

「当たり前」を「心を込めてこなす」

何故こんな
「当たり前」のこと解説するのかというと、
その「母親なら当たり前」と思われることを、
全うすることに意味があります。

 

 

子どもは、一般的には学校に行きます。
義務教育であれば、尚の事です。
でも、今子どもは不登校に陥り、
「当たり前」のことが出来ていない状態です。

 

 

そこで、母親が
「当たり前のことを当たり前」にすることで、
子どもの心に一石投じることが出来ます。

 

 

1日や2日で叶うものではありませんが、
少しずつ、子どもに「僕もこのままではだめだ」と
考えさせることが出来るのです。

 

子どもは親の背中を見て、

行動を変えるようになるのです!

 

母親が、母親らしいことを何気なくすることは、
家族にたくさんの愛情を感じさせ、
幸福を提供することが出来ます。

 

 

そしてその姿を子どもに見せることで、
子どもは少しずつ考え出すことが
出来るでしょう。

 

友達に見せたい「綺麗なお母さん」を目指す

母親らしい行動をしながら、
女性らしい身だしなみにも
気をつけると良いでしょう。

 

 

ボロボロの姿で家事をする姿は、
子どもも見ていて辛いものがあります。
不登校の急性期や慢性期の初期ならば、
「あてつけか!」と感じる子どももいます。

 

 

特別派手な格好をする必要はありませんが、
料理をするなら、清潔な格好で、
髪を綺麗にまとめ、きちっとエプロンをする。

 

 

いつ人が来てもいいような、
子どもが友達を連れて、母親を自慢したくなるような、
綺麗なお母さん」を目安にして下さい。

 

 

これからの行いが直接、
不登校の原因を
解決するわけではありません。

 

 

しかし、
子どもの心の一石投じるのは確かですので、
「15の約束」に追加して心がけると、
不登校の解決を早めることでしょう。

 

 

次のページは、母親業そのAです。
それは、家族が快適に生活できる空間を作ること。
夫や不登校の子どもが「家にいるとホッとする」のが理想です!

 

 

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