不登校の子どもを抱える親へ 「子どもが憎く感じたら」
子どもの写真を家に飾り、
子どもへの愛情を取り戻す方法
子どもが不登校になると、
親は子どもが憎たらしく感じたり、
嫌いになったり
子どもと向き合えなくなる時があります。
親の気持ちが伝わらず、
子どもから暴言を言われたり、
暴力を振るわれたり、
部屋を出ようとしない。
学校に行こうとしない。
そんな状況下で、
子どもに対して暗い気持ちになり、
子育てを放棄したくなることは、
決して、珍しいことではありません。
そうなってしまう前に、
このサイトでも紹介している気分転換をして、
前向きにいるのをおすすめしますが、
それが上手くいかない時はどうしたらよいでしょう?
このページは、心をリセットし、
子どもを愛する気持ちを
取り戻すのにおすすめの方法を
紹介します。
子どもの成長を記録している
写真やビデオなどを
見ることをおすすめします。
子どもの小さな頃の
写真やビデオを見ると、
とても愛おしく感じます。
「こんなこともあったわね。」
「こんなに小さかったんだ・・・。」
「そうそう、この時は…。」
こんな風に感じ、心が温かくなります。
最初は、
「この頃はこんなに可愛かったのに」
「どうしてこうなってしまったんだろう」
と感じることもあります。
ですが、すぐにそれを覆す程の、
大きな愛おしさが湧くことでしょう。
家族全員が目に付くところに、
写真を飾るのもおすすめです。
リビングや、
子どもがリビングに現れない場合は、
トイレに置くというのも良いです。
家族写真が飾られると、子どもは
「自分に興味を持ってくれている」
「親はちゃんと自分に関心を向けていてくれる」
と感じます。
そうなれば、その写真は、
親の心も子どもの心も
癒すことが出来るのです。
写真を飾ったら、
その写真を小まめに磨くこと。
写真や写真立てが埃は、
心の曇りを象徴です。
汚れを掃除したり写真を変えたりしてみよう
また、写真が汚れて、埃をかぶってしまっては、
子どもは「この写真はどうでもいいんだ…」
と感じてしまいます。
写真の汚れは心の汚れだと理解し、
こまめにきれいにするようにして下さい。
その行為自体が、
子どもへの愛情と繋がります。
一番の不登校の原因なのです!
不登校の原因や、
子どもへの憎しみをぬぐい去る気持ちで
こまめにきれいにするのです。
また、写真を飾るようにしたら、
時々写真を変えるのもおすすめです。
いつも同じだと、自然に
視界に入りにくくなるからです。
写真を変えるためには、
子どもの写真を
見返さなければならないので、
心のリセットにもなります。
簡単な方法ですので、
ぜひ試してみてください。
次のページは、子どもが話しかけやすい状況を
解説します。親が集中していることがポイントです。
子どもが話しかけやすい状況を作れば、会話がうまれます!
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