不登校を克服するための「母親業」とはA

母親が「快適な空間を提供する」ことが、不登校克服へ繋がる

「家族が安らげる家」が、
不登校を克服します

 

 

前回、母親業でもっとも大切なことは、
「家族に食事を提供すること」、
つまり「炊事」であるとお話しました。

 

 

今回は、「炊事」と同じくらい重要な
母親業についての解説をします。

 

 

それは、「家族が安らげる空間」を
作ることです。

 

 

どうすれば、家族が安らげる空間、
家族が癒される空間を
作ることが出来るでしょうか。

 

家事の1つ1つに心を込めた「快適空間」

「家族が安らげる空間を作る」
つまり、家族が家の中で
快適に過ごせるようにする。

 

 

作業的に、
家事をやるだけではいけません。

 

 

家族が「家の中は快適だ」
「家にいると安らげる、癒される」
そう感じるためには、
家事の1つ1つに心を込める必要があります。

 

料理をしながら、

「家族が美味しく食べれるように」

 

掃除機をかけながら、

「埃のない部屋で過ごせるように」

 

洗濯をしながら、

「清潔な服で過すごせるように」

 

 

それぞれ、
子どもや配偶者が笑顔になるのを
イメージしながら、作業をすると良いでしょう。

 

 

子どもが部屋から出てきた時、
配偶者が家に帰ってきた時、
ホッとするような空間
するのが理想です。

 

私の経験上、

不登校の子どもの家を家庭訪問すると
99%の確率でとても汚いです。

 

掃除に関して、
子どもの部屋に入るのが難しければ、
まずは共有部分、リビングやキッチン、トイレなど
そういったところからはじめると良いでしょう。

 

あなたが率先して、家族を導くのです

前回の「炊事」と、今回の話をまとめると、
母親業とは、
「家事」に心を込め、専念すること。

 

 

子どもが不登校に陥っても、
不登校の原因が何であっても、
母親が母親業を全うしている姿や、
快適な空間は、子どもの心を癒します。

 

 

家庭という暖かな空間で癒されながら、
母親の行いをみて、
自分の「不登校」と向き合うことが
出来るのです。

 

 

また、母親とは、
「家族が快適に、笑顔で暮らしてくれる」
にこそ、喜びを感じるものではないでしょうか。

 

 

母親は、家族の最高責任者です。

 

 

あなたが率先して、
家族が快適で、幸福で、
自分の足で人生を歩めるよう
引っ張ってあげて下さい。

 

お母さんが本気で子どもに愛情を注げば、

不登校は必ず解決します!

 

このサイトを最後まで読みすすめたあなたは、
子どもを不登校から救うための
大きな1歩を、既に踏み出しています。

 

 

子どもと一緒に、戦って下さい。
その為には、まず、あなたが変わって下さい。

 

 

長い戦いになりますが、
あなたと、あなたの子どもは、
きっと不登校を克服出来るはずです。

 

 

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