不登校を克服する「15の約束」E 支配型の親編

「支配型」の親E 暴力には「心は寄り添い、体は逃げる」

警告「親が怪我をすれば、
子どもの心はますます混乱する」

 

 

不登校の子どもの暴力の原因や基本対策は、
前ページの「暴言」とほぼ同じです。

 

 

前のページの「暴言」を、
「暴言・暴力」と置き換えて読んで頂ければ、
原因と基本対策はわかると思います。

 

 

前ページとまとめても良かったのですが、
暴力の場合は対策を変えなければ
ならない時があります。

 

ここを間違えると、大怪我をすることに繋がります!

 

それについて詳しく説明したかったのです、
15の約束そのEとして紹介します。

 

 

「暴力」で前ページと
対策を変えなければならない場合、
それは、暴力がエスカレートした場合です。

 

 

親や兄弟を小突く位であれば
良いのですが、
大怪我をしそうな暴力の場合は
どうしたらよいでしょう?

 

大怪我をしそうな場合は外に逃げる!

少し前のページでも
暴力についてお話しましたが、

 

 

大怪我をしそうな暴力や、
部屋の物を壊し暴れる場合は、
外に逃げる必要があります。

 

 

不登校の子どもが暴力を振るうのは、
それほどの心の苦しみがあって、
それをわかってほしいからですが、
「怪我をして欲しい」と思っているわけではありません。

 

 

親が大怪我をしてしまうと、
子どもは加害者になります。

 

 

そうなれば、
「自分のせいで怪我をさせてしまった」
という罪の意識からますます混乱してしまいます。

 

ますます子どもは家に引きこもってしまうのです!

 

子どもの心の苦しみを
理解することは大切ですが、
怪我・大怪我をするのは避けるべきです。

 

子どもの心からは逃げないこと

あまりに酷く暴れたり、
大怪我をしそうな暴力になった場合は、
外に逃げることを推奨しますし、
警察に頼ることも良いと思います。

 

 

ただ、
「どんなことになっても、子どもを見捨てない」
「親として、責任をもつ」
という覚悟は腹に括って下さい

 

 

そして、子どもの暴力そのものからは逃げても、
そうするしかない子どもの苦しみ、
親への復讐心からは逃げないで下さい。

 

 

「親は自分の苦しみを理解してくれている」
「反省してくれている」
と子どもが感じれば、
暴力も次第に少なくなっていくのです。

 

どんなことがあっても子どもから逃げずに向き合っていきましょう

 

「完璧な親」などいないのです

「反省する」という言葉を使うと、
親としてのプライドが傷つくかもしれません。
「間違っていたかも」と思うことは、
とても辛いことです。

 

 

でも、完璧な親などいません。
誰にでも、反省すべき点というのは、
少なからずあるものです。

 

 

親である自分と向き合い、子どもと向き合い、
不登校の原因を理解しよう、
不登校を克服しようと考えて、
あなたはこのサイトを読み始めたはずです。

 

 

もう一度それを思い出して、
不登校の原因にも、
暴力そのものやその原因にも、
親であるあなたの反省点にも、
きちんと向き合って下さい。

 

 

反省すべきところは反省出来る、
子どもの心に寄り添える。

それが「良い親」なのではないでしょうか?

 

 

次のページは、
「支配型」の親の15の約束そのFです。
不登校克服のため、
子どもの機嫌を取っていませんか?

 

 

子どものご機嫌を取ることは、不登校に悪影響なのです!

 

 

>>「支配型」の親がすべき「15の約束」そのFへ進む

 

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