「放任型」の親M 「行動」をするために、「目標」を立てる
「目標」をたてて「行動」するための秘訣
-不登校克服のために-
このサイトでは、
「支配型」の親にも、「放任型」の親にも、
それぞれ「15の約束」をお話しています。
「支配型」の親の場合、
こういった約束事、アドバイスに関しても
行動が早いです。
但し、結果を早く求めすぎる傾向があります。
対して「放任型」の親の場合、
「こんなことしてもうまくいかない」
「失敗するかも・・・」と気苦労ばかりを重ね、
行動しない傾向があります。
どうしよう、どうしよう、
何から始めればいいかな、
でも不登校が悪化するかもしれない・・・と
悩みながら、どこか第三者のようなのです。
「15の約束」を
それぞれ読んで頂ければわかるとおり、
「支配型」の親には、
「××しない」という約束が多く、
「放任型」の親には、
「××する」という約束が多いですね。
想像がついたかもしれませんが、
「支配型」の親の場合、
世話焼きをしすぎたこと、
「放任型」の親の場合、
悪く言えば子どもの世話焼きを
しなかったことが不登校の原因です。
「放任型」の親の場合、
悩んでばかりで行動をしなければ、
子どもの不登校は克服出来無いでしょう。
とにかく、行動をして下さい。
短期目標を立てると、行動をしやすい
「そう言われても、どうしたらいいか・・・」
そう悩む方には、目標を立てることを
おすすめします。
「不登校を克服する」
「不登校の原因を理解する」
「子どもが自立出来るようにする」
こういう大きな目標ではなく、
小さな短期目標を立てていくと
行動しやすいです。
例えば、
「1ヶ月後には、子どもと挨拶を交わせるようになる」
「次の1ヶ月は、挨拶以外の会話が出来るように」
と、短い期間に区切って
具体的な目標を立てると良いでしょう。
その理由としては、
短い期間に区切れば達成までに努力しやすいのと、
具体的な目標なら、達成した時に
自分も子どもも褒めることが出来るからです。
短期目標を立てて、実行する。
なかなか行動が起こせない「放任型」には、
是非実践して欲しい方法です。
次のページは、
「放任型」の親のための「15の約束」そのNです。
最後の約束は、スキンシップを取ること。
親子の触れ合いが、不登校の子どもの心を癒します!
「放任型」の親、15の約束 そのM「短期目標を立てる」関連ページ
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